

- うれしい手紙(07月19日)
- 土壌調査結果(07月18日)
- 若木の灌注(07月15日)
- 筑水仕上げ(07月12日)
- にっこりの支え(07月10日)
- キラキラした二人(07月07日)
- キラキラした二人(07月07日)
- 一ヶ月きりまりした!(07月07日)
- 一ヶ月きりまりした!(07月07日)
- あと一ヶ月!(07月02日)

- 2015年07月(10)
- 2015年06月(6)
- 2015年05月(6)
- 2015年04月(15)
- 2015年03月(4)
- 2015年02月(5)
- 2015年01月(2)
- 2014年12月(5)
- 2014年11月(12)
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- 2014年08月(14)
- 2014年07月(17)
- 2014年06月(13)
- 2014年05月(11)
- 2014年04月(17)
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- 2013年12月(9)
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- 2013年10月(11)
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- 2013年08月(20)
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- 2013年01月(7)
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- 2012年06月(17)
- 2012年05月(4)
当園の生産方針です。
「守りながら、変えていく」
品質重要視の管理作業、30年以上継続している堆肥の投入、土壌診断、適期作業など、阿部梨園の基礎となる生産方針を守り続けたうえで、管理技術、多様な資材の導入、消費者ニーズのリサーチ等、時代の変化に対応し、チャレンジ精神を持って管理に取り組み、新しい阿部梨園と成長できるよう、考えた方針です。
*収穫量より、品質を意識して
当園では、収穫量より、「品質の向上」に重きをおいて、管理しております。
面積当たりの個数を減らすことにより、残った一個、一個の品質の底上げを図っております。
「量より質」、「まず味から」を最優先事項として、栽培に取り組んで参ります。
*堆肥施用による土作り
堆肥は土壌改良に必要不可欠なものです。堆肥の特徴として、窒素分の確保、土壌水分の保持などがあります。また、緩衝能を高める役割もあり、気候条件に影響されにくい梨作りの基礎となっています。「良い土作りは、良い梨作りへの第一歩」と考えております。
*徹底した土壌診断に基づく施肥設計
毎年、決まった時期に全圃場の土壌診断を行っており、結果に基づいた施肥設計を立てております。有機質、微量要素、微生物資材の施肥、葉面散布にも取り組んでおります。
*時代、消費者のニーズにあった梨作り
近年では梨の品種改良が活発化しております。それは消費者の多種多様な趣向を満足させるための動きであります。
当園で、15品種の梨を栽培いたしておりますのも、早くはお盆から、遅くは年明けまでお客様のニーズにあった品種をご提供できればと考えるているからです。
*おいしいだけでなく、安全な梨作り
無登録農薬の不使用はもちろんのこと、登録農薬の使用についても最低限のものとし使用基準を守っています。
生産履歴を明確にし、安全性という視点からもお客様から信頼されるよう努力し、「おいしさプラス安全性」というモットーを確立したいと思っています。
*先進地研修により培った、管理技術導入
長期間に渡る、先進地研修で培った管理技術を導入しています。
*適期収穫の徹底
適熟収穫の徹底。旬の味を逃さないために、そして旬の味をお試しいただく為にも、熟度の基準を守っております。
台風が深夜通過し、早朝より被害調査してきました。
防雹網がきられてしまいましたが、すぐ縫い直してきました。
新しい網に張り替えよう!
切られた網
修復後
緑枝管理最大のポイント、ピンチがんばってます!
結果枝のバランス(成長点の移動)、光量の確保、果そう葉の充実(葉が大きくなります) など、メリットがたくさんあります。
摘果で使用した、ハサミを砥ぎました。
来年、またがんばってもらう時まで。
ハサミ達
砥石達
椿油
過日のブログで葉面散布剤を検討中と書きましたが、現在はこれです。
亜リン酸なので、吸収早いです。
リン酸を効かせたい、苦土で葉色を乗せたい。