

- うれしい手紙(07月19日)
- 土壌調査結果(07月18日)
- 若木の灌注(07月15日)
- 筑水仕上げ(07月12日)
- にっこりの支え(07月10日)
- キラキラした二人(07月07日)
- キラキラした二人(07月07日)
- 一ヶ月きりまりした!(07月07日)
- 一ヶ月きりまりした!(07月07日)
- あと一ヶ月!(07月02日)

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当園では、「こだわり消費者を増やしたい」という目標をもって、栽培に取り組んでおります。
といいますのも、近年は直売所、スーパーの地元青果物コーナーなどで、新鮮な農産物が手軽に手に入る時代になっております。
消費者にとっては、鮮度と安心を同時に手に入れる機会が増え、食に対する意識が高まっていると私は感じています。
当園も、当然のことながら、「朝採り、即日発送」を行なっておりますが、それだけでは、他の農家(販売所)との「差別化」はできないと考えております。
こだわりを求めてくださる、ありがたいお客さまのおかけで、わたしの意識も高まっております。
わたしの作り上げた「梨」だけでなく、その背景(作業や、土づくり、資材へのこだわり)にまで、ご理解いただけるお客様に巡り会えていることが、生産者としてこの上ない喜びを感じることです。
このブログにも、作業、土づくり、資材に対する意識というものを書いていき、より多くの皆様にもご理解いただけるよう、努力してまいります。
お互いの意識、認識、技術を高め合うことこそが「こだわり消費者」、「こだわり生産者」を作りあげることにつなかるとおもっています。
現在、農産物流通の現場は、高品質を求める動きが活発化しております。
わたしは、「味」という最優先事項はもちろん、「差別化」というテーマから生産方針を掲げ、「阿部梨園の梨」を作りあげていきたいです。
葉面散布用資材、「ペンタキープSuper」。
世界初の「葉緑素の素」、5-アミノレブリン配合。
光合成の効率UPを狙った資材です。
天候不良などの悪条件に負けない葉っぱ作り、樹作り、の一環です。
リン、カリ、苦土、マンガン、ホウ素入り。
「現代農業」に載ってい高刈りをやってみました。
草刈り前
高刈り区
低刈り区
本によると、伸びるスピードは同じような感じですが、高刈りのほうは草の密度が変わらないらしく、パラパラとした印象になるみたいです。
どうなることか、10日後、20日後がたのしみです。
昨日のブログにかきました、新品種「幸麗」の親品種「筑水」を栽培しております。
特徴は、梨の中では珍しく、香りのある品種です。
どんな香りかともうしますと、「桃」です。とても甘い香りのする梨です。
果肉も滑らかです。
早生の品種で大きくなりずらいとのことですが、そこは「量より質」を最優先。
400gから500g(4L~5L)平均を狙い、栽培しております。
日本農業新聞の記事に、極早生の新品種が掲載されてました。(6月21日)
神奈川の農業技術センターで育成されたみたいです。
どちらも大果で、糖度も高いみたいです。
8月あたまからの収穫みたいです。
魅力的ですね。
「なつみず」喜水×あけみず 2010年品種登録
甘味、酸味のバランス良好
収穫始め8・2
盛り8・11
終わり8・17
果重432g
糖度13・3
「幸麗」あけみず×筑水
酸味なく、筑水に似た風味あり
収穫始め7・29
盛り8・5
おわり8・10
果重 441g
糖度 13・7
とても気になる新品種です。
苗木購入の意思大いにありです。