

- うれしい手紙(07月19日)
- 土壌調査結果(07月18日)
- 若木の灌注(07月15日)
- 筑水仕上げ(07月12日)
- にっこりの支え(07月10日)
- キラキラした二人(07月07日)
- キラキラした二人(07月07日)
- 一ヶ月きりまりした!(07月07日)
- 一ヶ月きりまりした!(07月07日)
- あと一ヶ月!(07月02日)

- 2015年07月(10)
- 2015年06月(6)
- 2015年05月(6)
- 2015年04月(15)
- 2015年03月(4)
- 2015年02月(5)
- 2015年01月(2)
- 2014年12月(5)
- 2014年11月(12)
- 2014年10月(8)
- 2014年09月(8)
- 2014年08月(14)
- 2014年07月(17)
- 2014年06月(13)
- 2014年05月(11)
- 2014年04月(17)
- 2014年03月(9)
- 2014年02月(6)
- 2014年01月(6)
- 2013年12月(9)
- 2013年11月(9)
- 2013年10月(11)
- 2013年09月(22)
- 2013年08月(20)
- 2013年07月(15)
- 2013年06月(11)
- 2013年05月(13)
- 2013年04月(15)
- 2013年03月(10)
- 2013年02月(12)
- 2013年01月(7)
- 2012年12月(6)
- 2012年11月(10)
- 2012年10月(13)
- 2012年09月(17)
- 2012年08月(13)
- 2012年07月(6)
- 2012年06月(17)
- 2012年05月(4)
資材サンプルが届いたので、会議を行いました。
この夏に向け、新たな規格で商品をご提供できればとおもいます。
お客様のニーズを想像し、お客様の立場にたって、考えております。
内容量や持ちやすさ、見た目、など要素は多様ですし、それを仕分ける能力、
システムの構築も求められます。
ここまで宣言してる以上、
必ず形にしますので、乞うご期待。m(__)m
剪定作業の最後に、ラ・フランスの誘引を行いました。
洋ナシは立木ですので、脚立を用いての作業
ここに宣言いたしますが、今年も収穫量には一切こだわりません。
いかに味の濃い、甘いラ・フランスをご提供できるかにこだわります。
堆肥のみの窒素分供給と微量要素肥料の施肥による肥培管理。
着果数を制限し、大きさと品質の向上を図ります。
プラス、一般的な有袋栽培(袋をかけて病原菌を抑える栽培)をせず、無袋栽培(袋を掛けず、太陽の光を直接果実に浴びせる栽培) をします。
さらに収穫時期も二週間遅らせることにより、【樹熟】させ基本糖度をあげ、追熟後さらに糖度と味の濃さ、風味を上げるという工程を取りたいとおもいます。
秋から続けてきました剪定作業が本日で無事一区切りつけられました。
何度もブログでも繰り返しきたように、
これがゴールではなく、スタートです。
春先の管理で、夏の収穫が決まります。
ましてや、減肥栽培に取り組む今年は例年以上の管理をしていく覚悟です。
去年より、数日早く【花芽整理:養分の無駄使いを防ぐ】に取り組めるアドバンテージを生かし、臨みたいです。
とは言え、4ヶ月間にも及ぶ作業に区切りをつけられたのは、家族の協力はもちろん、梨部会仲間との切磋琢磨、農援団メンバーから頂いた農業の楽しみ方、jcメンバーから頂いた経営への意識、このようなたくさんのパワー、思考、刺激を活かせたからだとおもってます。
春先管理に臨む前に、改めて感謝したいとおもいます。
作業完了した畑
月刊【果実日本】でわれらが、栃木県開発の「にっこり」が特集されました。
【果実日本】で紹介されるということは、やはり注目度高いという認識と責任感をもって、生産者は取り組むべきだとおもいます。
去年の県外許諾され、どんどん他県でも栽培されていくことでしょうし、「にっこり」の
名前が広がることを心から期待しています。
晩生種の品種の中で、ピカイチの食感を持つにっこりは、他県でも評価は高いです。
プラス、にっこり栽培における栃木県の強さ、、15年間のアドバンテージを示せれば、更にベターだとおもいます。
大玉、高糖度、食感、日持ち、と魅力たっぷりの県産「にっこり」です。
昨日の宇都宮は27℃まで上がり、3月に夏日を2回記録したのは観測市史上初めてみたいです。
桜の花も例年より15日も早いというので、梨もきっちり準備しなくてはなりません。
当園の人工受粉用の花粉採取品種【松島】の花芽もふっくらしてきました。
当園が人工受粉用の梨の品種を栽培し、花粉を採取するのは、豊富な花粉量で徹底受粉し、果形の良い梨を栽培するためです。
種のある植物である以上、受粉時の花粉の量が果形に大きく影響します。
濃い花粉を多量に用いて、形のよい梨を実らせる。
形が良い果実というのは種が充分にそろっているということですから、味も良い!
プラス、風媒や虫媒に一切頼りませんので、花芽整理により無駄な花を咲かせず、樹にゆとりを持たせた管理も同時におこなっております。
樹に余力があれば、初期肥大も順調で、当園の目指す、減肥栽培プラス大玉生産の実践につながります。
夏の実りをイメージして、花芽整理と人工受粉の徹底して行いたいとおもいます。