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- 筑水仕上げ(07月12日)
- にっこりの支え(07月10日)
- キラキラした二人(07月07日)
- キラキラした二人(07月07日)
- 一ヶ月きりまりした!(07月07日)
- 一ヶ月きりまりした!(07月07日)
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また雹が降りました。
いまの時期は、だいたいの生産農家も防雹網を展張してますので、被害は少ないとおもいますが、ゼロではないとおもいます。
花が咲くのが二週間も早かったり、晩霜、降雹、、
どれだけ手間を掛けても、自然の気まぐれ一発で吹き飛んでしまいます。
おそらく県内産の梨は今年、出荷量落ち込むことでしょう。
スーパーや直売所に並べられた梨は生き残った数少ないものだとおもいます。
地産地消のムードも盛り上がっている今、鮮度の高い地場産のものが求められます。
まだ三ヶ月も先の話ですが、生産者としては言わずにはいられません。
当園だけでなく、県内生産農家によって育てられた、気象災害にも負けずに実った梨をどうぞ、楽しみにしててください。
GWをのんびり過ごされている方へ
阿部梨園より爽やか写真ですー。
今出来る管理が完了したので、摘果始めてみました。
まずは、にっこりからです。
早めに摘果(いらない実を予め落とす)ができれば、さらに養分の無駄使いはすくなくなります。
当園では、冬期の花芽整理にはじまり、摘花(実を結ぶ前に数を制限)、摘果と三段階に調整しますので、ほとんどの樹でこのまま収穫という段取りまでついてしまいます。
手始めに一本着手しましたが、あっという間に終わりました。所用10分くらい。
それだけ、無駄な実が少なく、この後の養分効率が期待できます。
あまりにもスムーズなので、ブルーシートを樹の下に敷き、どれくらい落ちるか拾い集めてみましたー!
拾ってみようという感覚がまず少ないからこそ、チャレンジしてみようという感情を起こさせました。
主枝から亜主枝、予備枝、結果枝含めて、たったこれだけでした。
多いじゃん!と思った方、認識ちがいです。
一般梨生産農家の30%前後しか、無駄な実がないと見ていただいて構いません。
樹の為、美味しい梨を実らせる為の管理ですが、管理時間の短縮という生産者への見返りもあります。
そして、できた時間は違う管理に充てられます。
残ってるものは、ゴロゴロとしてて、いかにもというものばかりになってます。
パートさんたちには、口酸っぱく指導してしまいましたが、この結果を見てくれれば、納得してくれるとおもいます。