

- うれしい手紙(07月19日)
- 土壌調査結果(07月18日)
- 若木の灌注(07月15日)
- 筑水仕上げ(07月12日)
- にっこりの支え(07月10日)
- キラキラした二人(07月07日)
- キラキラした二人(07月07日)
- 一ヶ月きりまりした!(07月07日)
- 一ヶ月きりまりした!(07月07日)
- あと一ヶ月!(07月02日)

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昨夜、ようやく待望の雨が降りました。
待ちに待った雨。
乾燥しきっていて、ホコリが本当にすごかったです。これで少し落ち着いてくれるとありがたい。
雨の雫が、朝日と相まってとてもキレイです。
昨年末に植えた苗木にも恵みの雨。伸び方に影響するので、潅水も考えていただけに、ナイスでした。
剪定も残り3日ぐらいとゴール目前です。昨年より早いペースで終わり、4月から良いスタートきれそうです。
今日は25°cにもなる予報ですが、ラストスパート頑張っていきます。
なんか良い写真撮れたので
剪定作業もいよいよ大詰め、残り10日くらいでしょうか!
ラストスパートがんばります。
適期に作業が終わること、終わせること、これを常に意識してきました!
例年通りの目処が立ち、少しだけ安心しました。
でも、これが終わりではなく、今年は減肥による栽培に取り組んでいますので、むしろここからが本番です。
花芽整理を徹底的に行い、限度数交配にチャレンジ、とにかく無駄な花を咲かせず、樹を楽にしてあげないといけません。
もちろん、今までも取り組んで来ましたが、今年は更に精度を上げる為、花芽管理に集中したいと思います。
窒素分で梨を育てるのではなく、管理で大きく育てる!
例年以上のハードルを掲げ、臨みたいとおもいます。
動き出した花芽
青々としてきた下草
園の風景、朝の光が射し込んでます。
かおり にっこりの剪定に入りました。
どちらも1kgを超す立派な梨に育ちます。
「かおり」ですが、緑色の梨でまず目で楽しんでいただけます。
そして、名前の通り、「香り」があります。
数ある梨品種の中で、香りを持つ品種は珍しく、さわやかな甘味、香り、見た目と楽しんでいただけます。
「にっこり」は当園のあります、栃木県農業試験場で開発された品種です。
先述の大玉という魅力、加えてお正月まで楽しんでいただける「日持ちの良さ」があります。
そして、何といっても貯蔵梨にありがちなガリガリとした食感ではなく、「シャリシャリ」食感の食味です。
栃木生まれのにっこりを、栃木名所名産モチーフの当園オリジナル「誘い(いざない)箱:栃木詰め」で、栃木県アピールにも取り組んでおります。
「誘い箱」
宇大と京大の農学部の学生が研修にきてくれました。
まず、休みを利用しての研修参加という時間の使い方、若い時分にはとてもじゃないですが、そんな意識もありませんでした。
将来展望のある若者たちは、積極的な質問、切り口鋭い質問をぶつけてくれて、自分の既成概念を壊すきっかけも与えてくれました。
なんらかの形で農業に携わっていこうという同志との時間は、とても新鮮で楽しくあっという間でした。
作業も積極的に取組んでくれて、助かりました。
みなさんの明るい未来、これからの活躍を心から祈っています!
そして、逸見さん。このような機会をあたえてくれたことを本当にありがたくおもいます。
色んな人達とのコミュニケーションから得た情報を分類し、ネットワークを増やしたい、太くしたい、自分を変えたい、阿部梨園を変えたい、と意識がはっきり芽生えてきていることも実感しました。
京大 元木くんが代表を務める【農翔】農産物の生産から販売まで自分たちで行い、農業の実践を行なっているグループ
剪定作業も大詰めです。
ラストの畑の剪定始まりました。
あきづき、南水、かおり、にっこり、ラ・フランスを栽培してます。
あきづきは、9月下旬に収穫はじまります。
新高✖豊水✖幸水の3品種掛け合わせの優れもの。
糖度も食感も抜群です。
おかげさまで、当園で栽培開始以来、毎年完売で一玉たりとも市場に出荷しておりません。
それほど人気のある品種です。
幸水、豊水の
2大勢力に割って入ってきております。
南水は,梨品種の中で最も糖度の高い品種とされていて、当園の秘蔵っ子です。
こちらは、申し訳ありませんが御予約にて、承らせて戴きます。
9月中には、収穫おわりますが、日持ちが良い品種なので、専用保冷庫できっちり管理し、寒くなってきた11月、12月にこたつに入りながら、お召し上がり頂くのがオススメです。
当園の特に人気の高い品種のご紹介でした。
あきづきの様子
南水の様子
同じような樹に見えても、す樹勢、枝の色、硬さ、花芽の大きさ、細かく分析すると全然ちがいますし、それを見極め管理する技術を埼玉研修で培っております。