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草刈り
2012年06月24日

「現代農業」に載ってい高刈りをやってみました。

草刈り前
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高刈り区
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低刈り区

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本によると、伸びるスピードは同じような感じですが、高刈りのほうは草の密度が変わらないらしく、パラパラとした印象になるみたいです。
どうなることか、10日後、20日後がたのしみです。

筑水
2012年06月23日

昨日のブログにかきました、新品種「幸麗」の親品種「筑水」を栽培しております。
特徴は、梨の中では珍しく、香りのある品種です。
どんな香りかともうしますと、「桃」です。とても甘い香りのする梨です。
果肉も滑らかです。
早生の品種で大きくなりずらいとのことですが、そこは「量より質」を最優先。
400gから500g(4L~5L)平均を狙い、栽培しております。

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気になる新品種「幸麗」「なつみず」
2012年06月22日

日本農業新聞の記事に、極早生の新品種が掲載されてました。(6月21日)
神奈川の農業技術センターで育成されたみたいです。
どちらも大果で、糖度も高いみたいです。
8月あたまからの収穫みたいです。
魅力的ですね。

「なつみず」喜水×あけみず 2010年品種登録
甘味、酸味のバランス良好
収穫始め8・2
  盛り8・11
  終わり8・17

果重432g
糖度13・3

「幸麗」あけみず×筑水
酸味なく、筑水に似た風味あり
収穫始め7・29
  盛り8・5
  おわり8・10

果重 441g 
糖度 13・7

とても気になる新品種です。
苗木購入の意思大いにありです。

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阿部梨園 生産方針
2012年06月21日

当園の生産方針です。
「守りながら、変えていく」
品質重要視の管理作業、30年以上継続している堆肥の投入、土壌診断、適期作業など、阿部梨園の基礎となる生産方針を守り続けたうえで、管理技術、多様な資材の導入、消費者ニーズのリサーチ等、時代の変化に対応し、チャレンジ精神を持って管理に取り組み、新しい阿部梨園と成長できるよう、考えた方針です。

*収穫量より、品質を意識して
当園では、収穫量より、「品質の向上」に重きをおいて、管理しております。
面積当たりの個数を減らすことにより、残った一個、一個の品質の底上げを図っております。
「量より質」、「まず味から」を最優先事項として、栽培に取り組んで参ります。

*堆肥施用による土作り
堆肥は土壌改良に必要不可欠なものです。堆肥の特徴として、窒素分の確保、土壌水分の保持などがあります。また、緩衝能を高める役割もあり、気候条件に影響されにくい梨作りの基礎となっています。「良い土作りは、良い梨作りへの第一歩」と考えております。

*徹底した土壌診断に基づく施肥設計
毎年、決まった時期に全圃場の土壌診断を行っており、結果に基づいた施肥設計を立てております。有機質、微量要素、微生物資材の施肥、葉面散布にも取り組んでおります。

*時代、消費者のニーズにあった梨作り
近年では梨の品種改良が活発化しております。それは消費者の多種多様な趣向を満足させるための動きであります。
当園で、15品種の梨を栽培いたしておりますのも、早くはお盆から、遅くは年明けまでお客様のニーズにあった品種をご提供できればと考えるているからです。

*おいしいだけでなく、安全な梨作り
無登録農薬の不使用はもちろんのこと、登録農薬の使用についても最低限のものとし使用基準を守っています。
生産履歴を明確にし、安全性という視点からもお客様から信頼されるよう努力し、「おいしさプラス安全性」というモットーを確立したいと思っています。                     

*先進地研修により培った、管理技術導入
長期間に渡る、先進地研修で培った管理技術を導入しています。

*適期収穫の徹底
適熟収穫の徹底。旬の味を逃さないために、そして旬の味をお試しいただく為にも、熟度の基準を守っております。

台風の爪痕
2012年06月20日

台風が深夜通過し、早朝より被害調査してきました。
防雹網がきられてしまいましたが、すぐ縫い直してきました。
新しい網に張り替えよう!

切られた網

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修復後

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