「梨」のことなら阿部梨園(生産・直売)～『お盆からお正月まで太陽と大地の恵みをお届けします』～

来夏登場のNewアイテムの規格会議をおこないました。

農産物という自然のものをいかに既製品に近づけ安定性をもたせるか？！
梨の生産だけでなく、商品化として取り組んでいることは、何度もブログに書いておりますが、サンプル品がとどいたということで、リアルに限りなく近いイメージも湧いて参りました。

乞うご期待。

冬の夜長を利用して、新しい商品のアイディアをだしていました。

従来の概念を壊し、お客さまのーズに応えられる商品、そして新たなニーズへのチャレンジとしての品揃えができますよう、取り組んでいます。

【品質】プラス【商品化】
生産販売をし、農産物事情を勉強すると、当園の目指す答えが見えてきています。

【おいしい】を目に見える形に変えて、
お客様の【納得】を頂ける梨をつくる！
これしかありません。
現時点でも準備も着々と進めております。
今はまだ発表できませんが、来夏以降1年1年進歩していけるよう、少しずつでも必ず取り組んでまいります。

あけましておめでとうございます。
今年も変わらず、よろしくおねがい致します。

4日、仕事始めをし、また新たなスタートを切りました。

ブログに関しても以前同様、畑の状況、管理作業の記録を中心に掲載して参ります。

品質の安定、商品化という目標の為に行なっている作業を【伝え】、お客様に【納得】をいただけるよう、これまで以上に取り組んで参りたいとおもいます。

昨年、新しい阿部梨園に成長すべく立てた生産方針の実践！
これしかありません！

去年、スタートを切れたことにより、今年はモチベーション高く、清々しい気持ちで仕事をはじめることができております。

お客様に、品質、安心、安全、価値をご提供出来るよう、今年もがんばります。

畑一枚、剪定、誘引おわりました。
例年通り、順調なペースです。

来年も生産方針通り、量はまったく追いかけません。
収穫数を基準より15~20%落として着果させ、樹にゆとりをもたせ栽培したいとおもいます。

梨を着果させる枝を減らすことで、【明るい畑】にし、太陽の光をたくさんあびさせたいとおもいます。

剪定誘引のおわった畑
1年間かけて伸びた枝を切り、樹勢を整えます。

3枚目の写真はこれからはじまる畑、枝が伸びている状態です

昨日、久しぶりに埼玉の先生の畑に行って来ました。

久しぶりに見る先生の畑は相変わらず素晴らしく、更に安定感がましたような印象でした。
トータルでは樹勢は強いのに、メリハリのある剪定、綺麗な誘引。
やはり、全国屈指、いやナンバー1の生産者だと再認識いたしました。

この先生にご指導いただけたことは、自分にとって本当に財産です。

【理論を畑に施し、結果がでている】
最高の御見本です。

強い衝撃と刺激を受けて、帰ってきました。