

- うれしい手紙(07月19日)
- 土壌調査結果(07月18日)
- 若木の灌注(07月15日)
- 筑水仕上げ(07月12日)
- にっこりの支え(07月10日)
- キラキラした二人(07月07日)
- キラキラした二人(07月07日)
- 一ヶ月きりまりした!(07月07日)
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- あと一ヶ月!(07月02日)

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受粉が終わり、葉っぱが緑色になってきました!!
新緑の季節です。
まだまだ初々しい葉っぱですが、6月にもなると、大きさや緑の濃さ、厚みも揃い、葉っぱの日除けが完成します!
この梨の息吹を感じる、葉脈と葉尖(ギザギザ)。
これだけ寄れる写真が撮れるのも、オリンパスさんのマクロ技術によるものです!!
受粉成功したものも、膨らみ始め、丸みを帯びてきました!!
新緑
葉脈、葉尖
膨らみ始めた果実
受粉作業も一段落し、宇都宮梨研究部役員会に出席しました。
今年の天候の不安定さはご存知の通りです。
低温、高温、雪、みぞれ、霜、雹、多かれ少なかれ、被害があり、現状把握と、これからの管理作業の予測をいかに正確に立てるかがポイントだとおもいます。
各地区との生育ステージの比較、新しい農薬、資材の検討、上半期行事の予定、研修地選定、、、
色々議題がありました。
最近、会議に参加することが増えてきたせいか、アタマに残る印象ある言葉が増えてきた気がします。
良い傾向ですー!
22日の農援団の設立式にて、地元からの地域の盛り上げのコンセプトを聞きましたが、そのための1番の基礎は個人のチカラ、そして部会という組織のまとまり、産地間競争力(産地オリジナリティーの方がこれからに合ってるかも、、、)というものにつながるとおもいます。
農援団の【農家の発展、農の全体の流れ】、
青年会議所の【地域発展、経営者として意識】、
そして、梨部会の【産地の発展、技術向上】、その部門ごと考えなければならないこと、たくさんありますが、考えてる時間や会議はすごく充実したものに感じる今日この頃です。

本日、午前中で受粉完了しました。
ホッとしました。
あとは、平穏な天気を祈るだけ。
1輪、1輪、大切に!
GROW for you あなたのために育てます
【いつ食べても、どれをたべても】を目指して




本日もおかげさまで、人工受粉を無事行うことができました。
明日が満開か、、、
明日、明後日、天気が安定しますように、、
畑の様子
幸水
瓶の数だけ、頼もしいパートさんが来てくれます。
ハチに頼らず、自然に頼らず、混植に頼らず、人の手で1輪1輪受粉します。
その分、余計な養分は使わず、樹はゆとりを持てます。
当園の所属する宇都宮の梨専門部では、毎年花粉の発芽率調査を行なっております。
花粉の状態を認識し、人工受粉に役立てる為のデータの調査に取り組んでいます。
それだけ人工受粉作業は重要であるということです。
当園では、去年の花粉を保存して置いたものを調査してきました。
丸いのが花粉で、触手のようなものが花粉管です。
つまり、受粉する花粉の状態であるということです。
結果
当園では、今年採取した花粉に、増量剤として、去年の貯蔵花粉を加え、更に花粉の濃度をあげて、受粉を行います。
今年も無事、発芽して安心しました。









