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苦節三年!
2015年06月13日
苦節三年!
ようやく三年前に植えた苗木が実を成らせました!
まだまだ、か細いので、一枝に一個!
メロンかっ!
それくらい大切にしてます。
まずは樹を大きくすることが大切なので、実はなるべく少なく。
2002年に埼玉の先生に視察に行きました。
最初は先生の畑のすごさもわからないくらい経験不足でした。
それから長期に及ぶ研修を経て、自分の作りたい作り方で、梨作りをしています。
新しい技術を習っても、既存の樹に反映するだけで目一杯でした。
それまでは、新しい樹を植えたいという思いはあっても、樹が増えると仕事が間に合わないかも?と、仕事が遅れることを極端にきらってました。
それでも、先代から仕事を任され10年経った35歳!
剪定などの大仕事も遅れずこなし続けてこられたので、ようやく[新しい樹を植えよう]と決意しました。
この樹は、先生に教わった技術を反映させてこうと植えた初年度の20本!
毎年20本ずつ植えて20年ですべてを交換という計算でした。
少しずつでも自分で植えようとの計画です。
ところが近年では、自分の栽培、経営に賛同してくれるスタッフも増え、
翌年100本、
昨年は200本
植えることができています。
そして、今年も100本の予定があります!
20年かけようと思っていたのが、わずか3年で
準備が整いはじめてます。
スタッフ、家族に感謝です。
本当に感謝です。
サッと身を引いてくれた先代にも感謝です。
そう考えると、新しい阿部梨園がはじまったんだなぁとつくづく考える今日でした。